新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご厚誼を賜り、誠にありがとうございます。

 早いもので本年3月にて、県議会議員2期目として丸3年を迎えます。改めて皆さまのご支援に感謝申し上げます。

 昨年も新型コロナウイルスの対応に追われるなど、改めて地方自治について注視をされる一年でありました。県議会においては、文教常任委員会、社会問題対策特別委員会に所属し、教育現場での「新型コロナウイルスとの共存」の在り方を考えながら、 学校現場での新型コロナウイルス対策をはじめ、学校行事、特に修学旅行や現在中学3年生の生徒がこれから受験を迎えるにあたり、コロナ禍での学校選択充実のための質疑を重ねて参りました。委員会質疑の結果、一昨年私が提案をさせて頂いた学校紹介動画が、各県立学校において一昨年に引き続き各学校ホームページに掲載されました。

 私は、民間企業で約20年、秘書としての経験を8年間積んだ中で、県議会へと送り出していただきました。この経験を踏まえ、議会等で質問する上での「根本」は、「現場の声」を伺うことだと思っています。今後とも皆さまと同じ視点で質疑し、その結果を駅頭活動や街頭活動、県議会レポートやタウンニュース等を通じてしっかりと報告をする。このことが議員としての責務であると考えています。

 新しい年が新型コロナを乗り越えた良い年になるよう祈念致しまして、私の新年のご挨拶とさせていただきます。本年も宜しくお願いいたします。

                                    令和4年 元旦