
8月22日(金)総務政策常任委員会の県外視察、最終日の今日は、端島(軍艦島)および長崎市役所にて、現地視察&ヒアリングを行いました。世界遺産である端島について、長崎市では「第2期長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、世界遺産の価値を広く伝えるための理解促進や、来訪者受入体制の充実、周知啓発などを進め、世界遺産を活用した交流人口の拡大による地域活性化に取り組んでいます。閉山後40年以上無人島であった端島は老朽化が進み、多くの整備を必要としており「端島整備基金」を設置し、保存整備への協力を呼び掛けています。今回は、長崎市担当課の皆さまから来訪者数の現状や世界遺産登録後の取組みについて丁寧な説明をいただきました。ありがとうございました。