
8月21日(木)午後、雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)にて、島原半島が雲仙火山の景観等を背景に世界ジオパークに認定され、体験学習型の旅行商品の開発や周遊・滞在型観光の推進に取組んでいる島原半島ジオパーク協議会より、その取組みについてヒアリングを行いました。また、農業・漁業・商工業と地域資源を結び付け、「食」を通じたブランド力の向上や情報発信を進め地域経済の活性化に寄与しています。神奈川県では、県西地域の2市3町(小田原市、南足柄市、箱根町、真鶴町、湯河原町)と「箱根ジオパーク推進協議会」を設立し、ガイド養成やジオツアー、企画展など幅広い取組みを展開しています。地域が持つさまざまな資源を生かす取組みを改めて考えさせていただく機会となりました。ありがとうございます。