3月28日(木)午前、大分県別府市内にある「社会福祉法人 太陽の家」にお伺いさせて頂きました。パラリンピックの日本発祥の地であり、障がい者の就労支援の草分け的存在である太陽の家は、1965年の創設以来「保護より機会を」の理念のもと企業との連携などを通じて、障がい者が働く場づくりに力を注いでいます。複数の大企業と共同出資会社を設立し、障がい者が働ける場を提供するだけでなく、敷地内にスーパーや銀行支店を置き地域交流の場を創出しており、本日は事業内容のご説明を受けた後、実際にスーパー、銀行、オムロ(株)を視察、見学させて頂きました。「No Charity,but a Chance!(保護より機会を)」の想いを十二分にご説明、意見交換をさせ頂きました。また、障がいをお持ちになられながら、勤務されている方から直接お話を伺わせていただく機会も頂き、ありがとうございました。