11月10日(木)午後、那覇国際通り商店街振興組合連合会さんにてお話を伺わせて頂きました。沖縄を代表する観光地でもある国際通りは約600の店舗や事業所が軒を連ね、デパート、レストラン、ホテル、お土産屋などの観光客を対象とした店舗で賑わっていましたが、新型コロナの影響により、観光客が大幅に減少し、閉業する店舗が増えていることから、歩行者天国にした車道で商品を販売する「国際通りマルシェ」や、県内企業とともに「バーチャル国際通り」に取組み、再興を目指しています。コロナ禍のご労苦や再興に向けた取組みについてご説明を頂きました。現在は、コロナ以前より売上が上がっているお店も出てきているとのことです。神奈川県では、新型コロナの影響を受けた商店街の集客力の強化を図るため、商店街魅力アップ事業、商店街等プレミアム商品券支援事業、商店街インバウンド対策支援事業等の各種施策にを行っています。お話を伺った「企業と連携した商店街振興の取組み」等について、今後、委員会等で提案をして参ります。お時間を頂きありがとうございます。