3月11日(水)東日本大震災から9年。発災当時、テレビで東北の現状を何度も何度も目にしました。その後も、熊本地震、北海道胆振東部地震など日本各地で大きな地震が起こっています。その中で、2016年4月14日、16日と2度の最大震度7の地震災害の起こった益城町にお伺いし、丸4年を迎える現状をお伺いさせて頂きました。発災直後からの避難所生活のこと、仮設住宅へ移動されてからのこと、そして、やっと災害公営住宅が完成し、今後のことなどたくさんの時間を頂き、じっくりとお話を拝聴させて頂きました。当事者だからこそわかること。その地域に住んでいる人だからこそのご労苦。避難所に行きたくないと思いながらも行かざろうえなかったことなど具体的な質問にもお応えを頂きました。お話の中で、やはり震災後の行動がとても重要であることを改めて認識を致しました。今後の活動につなげて参ります。ご準備いただきました皆さまありがとうございました。