8月28日(水)午前、「北海道大学総合博物館」を視察。北海道大学総合博物館は、大学開学以来400万点もの学術標本などを学内外の研究者が利用可能な状態に整理、保存し一部を公開しています。また、公開シンポジウムなどを通じて広く市民に生涯学習の機会を提供されています。神奈川県においても、社会教育施設や学校などを活用した地域での学びの場をづくりを推進し、子どもから大人までを対象とした公開講座や施設解放を行っています。今回のご説明で、現役の学生だけではなく、卒業生や地域の多くのボランティアの皆さんが関わりながら、施設運営がなされている点など伺わせて頂きました。
 最後に午後演奏会が開かれる準備をされていて、チェンバロというピアノのような弦楽器の演奏も聴かせて頂きました。ご準備、ご説明いただきました皆さまありがとうございました。