12月13日(火)今日は、午前中より「教育・スポーツ振興対策特別委員会」が開催され、下記報告事項に対して、質疑を行いました。

【報告事項】○県立高校改革の推進 ○インクルーシブ教育の推進 ○特別支援教育の取組 ○子どもの学力向上 ○いじめ・暴力行為及び不登校への対策

特別委員会では、報告事項に対して関連する内容を主に質疑します。今委員会では、わが会派のトップバッターとして「いじめ・暴力行為及び不登校への対策」「子どもの学力向上」について質疑しました。 いじめの質問においては、被災地から避難していた横浜市の中学校1年生が、小学校時代にいじめを受けたという問題が「福島県からの被災児童に対するいじめ重大事態」という捉えで、連日報道され、全国的な社会問題となっている。報道によると、横浜市教育委員会は、生徒側からの調査の申し入れ書を受け、いじめ防止対策推進法に基づき、第三者委員会に諮問し、調査を行っていたとのことである。そこで、県教育委員会の取組などを何点か質問いたしました。 次に「子どもの学力向上について」は、義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国学力・学習状況調査が行われ、調査結果の報告がありこの報告を受けて、何点か質問いたしました。また、神奈川県が進めている小中一貫教育校について学力向上の点で質疑を行いました。 県教育委員会には、さまざまな取り組みを行うことは理解をするが、あくまでも、児童・生徒の立場、気持ちに立った取り組みを進めていただきたいと意見を申し上げました。 15439737_1010524765759464_5753224908589469758_n 15492439_1010523782426229_6423129462615772731_n