11月14日(月)今日から3日間「教育・スポーツ振興対策特別委員会」にて鳥取県に県外調査…。初日の今日は「境港公共マリーナ」に伺いました。境港公共マリーナは、昭和60年に地元で開催された「わかとり国体」のヨット競技会場として建設され、多くの大会が開かれています。平成26年にはJOCのセーリング強化拠点にも認定され、本年3月には平成31年のレーザー級世界選手権の開催地に内定しています。神奈川県では、東京2020オリンピック「セーリング競技」の江の島開催に向け、施設整備の検討を進めており、大会準備・運営面における境港マリーナの事例を伺い、今後の質疑に活かしていきたいと考えております。また、今日はセーリング競技の強化選手2名の方にも直接お話を伺う機会を設けていただき、セーリングの楽しさや難しさ、選手からみた競技場所の良し悪しなど具体的な話を聴くことができました。なかなか話だけではイメージがつかない中、選手自らが、ヨットに乗り体をはって説明をしていただきました。ひとり用のヨットは基本的に船はすべて一緒。あとは選手の腕次第で順位が変わってくるそうです。今日説明いただいた選手も、オリンピック出場を目指して日々トレーニングを重ねられているそうです。

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