dsc_163810月4日(火)教育・スポーツ振興対策特別委員会が開催され、約40分間質疑を行いました。質疑内容は下記のとおりです。

〇セーリング競技大会開催にあたって

1.選手の人数などの規模感を把握するために、基本的なことを教えて欲しい。競技の種目数や、種目毎に選手の数が決まっているのかなどについて確認したい。

2.リオ大会ではセーリング競技の選手はみんな、選手村に入っていたのかわかる範囲で伺いたい。

3.報告のあった「調整素案」に出ているロンドン大会の数字を見ると、かなり大勢の選手やコーチが江の島に来ることになると思うが、どの程度の人数となると考えているのか。

4.報告では、大磯プリンスホテルを選手村の分村として組織委員会に提案しているとのことだが、分村として決定するのはいつ頃になるのか。

5.大磯プリンスホテルから会場の江の島まで、選手等の輸送方法については、大会の運営主体である組織委員会の所管となることは承知しているが、県が把握している情報があれば教えて欲しい。

6.選手達の中には、自分で宿泊先を確保し、選手村に入らない方もいるのではないかと思うが、こうした方の会場までの輸送についてはどうなるのか。

7.大会の運営に携わる審判や役員、ボランテイアの方などは選手村には入れないので、宿泊先を江の島の近辺に確保する必要があると思うが、どのように考えられているのか。

8.プレプレ大会、プレ大会について確認したい。セーリング競技は本大会の2年前にプレプレ大会を開催するのは承知しているが、そもそもこうしたテストイベントを行なう理由は何なのか。

9.プレプレ大会、プレ大会時には、観客席を設けて観客を会場に入れるのか。

等について質疑を行い、意見として、県だけでは中々決められないことも多いということは承知しているが、地元の意見も良く聞き、組織委員会ともしっかり調整しながら、開催の準備を進めて欲しい旨をしっかりと当局に伝えさせていただきました。