DSC_04626月15日(水)「教育・スポーツ振興対策特別委員会」が開催され、県立高等学校入学者選抜の採点誤りに係る再発防止・改善策について質問に立ちました。
今年3月に採点誤りが判明し、その後の文教常任委員会でも質疑を行ってきた中で、改めて事実確認、今後の対応策について質問をしましたが、採点環境について伺った中で、「計画通りに休憩が取れなかった」「集中力が維持できなかった」「一カ所の会場で全教科採点し気になって集中できなかった」などなど、間違った理由について現場からさまざま意見が報告をされていました。もちろんほんのひと握りの先生のミスでありますが、受験をする生徒や親が聞いたら、何をやっているのかと思ってしまうほどお粗末な報告でした。また学校現場を指導監督するはずの県教育委員会も、学校現場には入らず、メールや電話のみのヒヤリングであったことも明らかになり、大変残念でならないという意見を述べさせてもらいました。まずは、来年受験をする生徒が安心して受験をできる環境づくりを今後も確認をして参ります。