3月29日(水)県外調査最終日の今日は、宮城県リハビリテーション支援センターにて「障害者運転支援事業」についてヒアリングを行いました。神奈川県では取組まれていないこの事業ですが、宮城県では、自操式福祉車両の展示のほか、障がい者やその家族を対象に、運転免許を取得するまでの流れや障がい者向けの自動車教習環境、各種助成制度等をまとめたガイドブックを作成する事業を行っています。本日、ご説明頂いた担当者の方も、以前は横浜市鶴見区にお住まいで、その時は自動車を使うことは少なかったとのことですが、宮城県に引越しをされ住まわれると、自動車の必要性を感じているそうです。ほんの少し、器具でサポートすることによって、生活環境が一変する取組みです。自動車メーカーの安全に対するさまざまな努力と合わせて、神奈川県でも必要な地域があると感じております。

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