8月25日(木)午後、川崎市選出の議員で構成される多摩川会にて、神奈川県立川崎工科高校を視察。川崎工科高校は総合技術科として、1年生は共通で工業や科学技術の基礎を学び、2年生から6つのコースの中から生徒が希望するコースを選択して学ぶことができます。今日は、学校全体のご説明を伺ったのち、電気テクノロジー、食品サイエンス、ロボットシステムコースについて先生方より直接お話を聞かせて頂きました。コロナ禍で公立展などの学校説明会がなくなり、高校の文化祭も生徒・保護者のみという学校が多く、受検生である中学3年生がなかなか高校の魅力に直接触れる機会が少ないとのことでしたが、専門的な知識、実験等をさまざまな機器を使ってより深く学んでいく楽しさを先生方のご説明からも伝わってきました。視察にあたりご準備頂いた皆さまありがとうございました。