10月15日(金)午後、本会議が開催され、第3回定例会に提案された「令和3年度神奈川県一般会計補正予算」他諸議案の採決が行われ、提案された議案は可決・成立しました。
 今回の補正予算は、国の措置の10月以降の延長を受けて、大型の補正となり、予算の現計は史上最大規模であった昨年をはるかに超え、一般会計などの三会計を合わせ、5兆円に迫るまでに膨らんでいます。令和4年度当初予算は、極めて難しい編成となることが予想され、現役世代と将来世代の負担のバランスが、非常に重要です。特に、現状の県債管理目標については、実態と乖離しすぎていることから、速やかに見直すことなどを求めています。