9月10日(金)午前、本会議が開催され、県より約434億円の補正予算が提案されました。午前中の本会議で、所管する常任委員会に付託がなされ、委員会審議の後、夜に開催された本会議において採決が行われ、全会一致にて補正予算が可決されました。
 所属する会派の賛成討論において、今回、政府からワクチン接種が進み感染状況が落ち着いた際の出口戦略も示された中で、今後は県としても、飲食店等に対する酒類提供停止を要請したにもかかわらず爆発的に感染者数が増加した要因や、人流が減らないと言われた中で新規感染者数が減少してきている要因、これまで取組んできたさまざまな対策の効果についてを検証の上、「県としての出口戦略」の検討などを求めています。