12月14日(月)県議会は8つの全常任委員会が開催され、夕方、付託された諸議案についての採決などが行われました。所属する文教常任委員会においては意見発表を行い、改めて、教職員の不祥事防止対策について、不祥事がなくならない今、意識啓発的なものだけではなく、児童・生徒、その保護者から具体的な対策が求められている。SNSを端緒としたわいせつ事案が多いのであれば、教職員に対して公用携帯電話を貸出し、児童・生徒に対して公私混同になりにくい状況を作るといった必要性や、現在、年1回実施しているアンケートについて、もっと回数を増やすことなど具体的な対策を強く要望しました。そのほか、県立高校の学校紹介動画について、新型コロナ収束が見えない中で、来年度も学校広報活動の一つのツールとしてこの紹介動画の継続要望、高校受検料の支払い方法について、コンビニ等での支払いを可能にするなど利用する方の選択肢を広げられるよう要望しました。今後も皆さまから頂いたご意見をしっかりと政治の場に届けて参ります。