石川様

かながわ民進党県政報告Vol.6

『合格なのに不合格!?』

高校入試採点ミス問題検証報告

平成27年、28年の神奈川県立高校入学者選抜において採点ミスがあり、2年間で4人の生徒が本来「合格」であったにもかかわらず、「不合格」となっていたことが発覚しました。私はこの問題について、昨年度は文教委員として、今年度は特別委員として県教育委員会に対して質疑を行いました。採点ミス原因報告の中に、「採点・点検は先生4人のチェック体制になっていたことが、逆に「他の先生もチェックしているのだから大丈夫」という思い込みが生じてしまい採点・点検の甘さに繋がった」、採点現場の環境面で「採点作業の遅れによる焦り、計画的な休憩時間が取れなかったので、集中力が維持できなかった」「一ヵ所の会場で全教科の採点であり、集中力が維持できなかった」などがあり、現場の責任放棄のような内容に愕然としました。また、そのような現場からの報告にもかかわらず、県教育委員会の担当課長は実際に採点会場を確認することもなく、校長との電話・メールのやり取りのみで対応をしていたとの答弁に対し、認識の甘さを強く指摘しました。

採点ミスの防止策として県教育委員会より「平成29年の高校入試から選択問題でマークシートを導入する」と発表されました。システムを変えることは必要かもしれませんが、高校入試において一部の先生のミスにより「生徒の人生が大きく変わってしまう」ことを肝に銘じ、県教育委員会も学校も一丸となってミスを絶対に起さないという緊張感を持ち取組むよう、強く要望いたしました。

今後も教育問題を含む子育て施策、活力ある高齢化社会に向けての取組みなど「住みたい神奈川」実現に向けて、皆さまのお声をお聞かせください。