DSC_1900民主党かながわクラブ県政報告Vol.2

生徒のための高校改革を

7月2日開催された「文教委員会」にて、県立高校改革などについて質問をしました。

神奈川県がすでに策定、公表した「県立高校改革基本計画」の、県立高校の再編・統合について主に質問をし、少子化・人口減少が進む中、神奈川県においても今後、公立中学校の卒業生徒数が減少していく傾向であるが、全日制進学率の向上と地域バランス等に配慮し、県立高校で学びたい生徒の希望をしっかりと受けとめ、学級数を確保するなどをし、県立高校の再編・統合を進めていくことを要望しました。しかし『あくまでもこの高校改革が生徒のためであること。改革のたびに生徒が混乱するようなことがないように進めていただきたいということ』を県教育委員会に強く申し伝えました。

その他、6月県補正予算案に盛り込まれた2020年東京オリンピックに関するアスリートの育成について、県立体育センター及び県立総合教育センターの再整備について質問をし、県民の税金を使って行う事業である以上、検証並びにオリンピック開催後の維持管理も見通した運営を行うよう要望をいたしました。今後も中学校の給食導入等や教育やいじめの問題、そして、特別委員会では介護、特別養護老人ホーム建設等についてしっかりと議論をしてまいります。ぜひ、皆さまのお声をお聞かせください。