DSC_16676月20日(土)午後、川崎駅ラゾーナ前で行われた連合神奈川、川崎地域連合の「派遣法改正強行裁決に抗議する」街頭活動に参加しました。この派遣法改正は、企業が派遣社員を雇いやすくする規制緩和です。よって今後、正社員の採用が抑えられ、派遣社員の採用が増えることが予想されます。そのことによって、これから就職をしようとする若い人たちが、なかなか正社員になれない可能性があるということ。そのことによって雇用が安定せず、結果、将来設計が描けず結婚できないなど、少子高齢化が叫ばれている中で、逆行をする政策にもなりかねないのです。私たちは、ただ反対と言っているのではなく対案として、同一労働・同一賃金すなわち均等待遇を求めてしっかりと対峙をして参ります。