DSC_0706今日、高石神社で流鏑馬神事が執り行われました。 高石地区では江戸時代から 流鏑馬が行われているそうで、現在は流鏑馬保存会の皆さんで保存・継承されて いる神事です。生憎の冷たい風で、参加されている皆さんも見学されている皆さんも寒い中での神事でしたが、いざ流鏑馬が始まるとその寒さも吹き飛ばすくらい素晴らしい神事でした。初めに神主が豊作などを願い、鬼門と裏鬼門の方向に矢を放ち、次に的を目がけて矢を打ちます。的に命中すると太鼓とともに、拍手や歓声が起こり、神事が終わると見学している皆さんも参加でき、見事に的を射た方には記念に破魔矢がいただけました。どんと焼きや流鏑馬のような行事は、今後もぜひ地域の伝統行事として末永く残して欲しいものです。今日のためにご準備をされた皆さま、そしてご参加の皆さんありがとうございました。