DSC_93431.子育て環境整備・休日保育の取組について(知事へ)

県の労働力調査によると、県内では、105万人もの方が小売業・飲食業などで勤務しており、休日保育の潜在的需要はあると考えるが、平成28年度の県内市町村では、13市2町しか休日保育を実施しておらず、実施市町の中には、市町内で1カ所のみという地域も数多くある状況となっている。

また、子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、県では「かながわ子どもみらいプラン」を策定しているが、このプランの主な取組には休日保育については、なにも触れられていない。この休日保育は各市町村が取り組む事業ではあるが、県としても休日保育のニーズを正確に把握する必要がある。

そこで、休日保育を促進するために、実施していない市町村に対し、まずは現状や課題を把握するための調査を実施すべきと考えるが、所見を伺いたい

知事答弁】

本県の休日保育の実施状況は、平成28年度実績で15市町、31か所となっており、実施しているのは市町村単位でも半数以下というのが現状です。実施が広がらない背景には、休日保育に従事する保育士の確保など、保育所の負担が大きいことが考えられます。また、休日保育を実施している保育所の状況を見ると、実際に利用する児童は、多いところでも1日平均約7人に留まっており、計画的な実施が難しいといった事情もあります。今後、休日保育を拡大していくためには、現在実施している市町における詳細な実施状況や課題を把握し、未実施の市町村に対し、情報提供を行うなどの働きかけをしていくことが必要と考える。

そこで、各市町村の休日保育の実施状況や、実施に当たっての課題などを把握するための調査を行い、今後、その結果に応じて、取組みを検討してまいります